学術論文
学術論文
Date: 平成25年3月
Publisher:日本家庭教育学会「家庭教育研究」第18号
子育て最前線の親が子どものやる気・意欲を起こさせるために、どのような手段を用いてそれを達成しようとしているのか、何がもっとも大切であると考えているのかを調査することを研究目的とする。
その結果、子どものやる気・意欲を起こさせるために親からの受容感を深めることがすなわち親子関係の緊密化が大切であることを示している。
その他にも、親は子どものやる気・意欲を起こさせるために、教育方針・親からのプレッシャー・ほうび・環境などが大切であると考えていることがわかった。
Date: 平成15年3月
Publisher: 愛知教育大学幼児教育研究第11号
子どもの内面からのやる気(内発的動機づけ)には、いろいろな形成要因があると思うが、その多くの形成要因について、どのような関係があるかを検討することを目的とする。
結果として、内発的動機づけは、自己決定感によって支えられることが多く、自己決定感は自己効力感によって多くが成り立っている。そして、自己効力感は、他者からの受容感―親からの受容感―親との愛着関係の影響が大であると論じてきた。
絵 原田綾美
Date: 平成18年5月
Publisher: 精文堂(愛知県安城市朝日町22-2,Tel.0566-76-2522)
仲の良い夫婦に神様からのアドバイスで赤ちゃんの種がプレゼントされ子どもが誕生するという話。
子どもが育っていくのに一番大切なのは夫婦仲が良いこと。又、絵本を通して、子どもたちには愛され、望まれて生まれてきたことを伝えたい。
親たちには夫婦同士、相手へのちょっとした心遣いやスキンシップをとることで、愛し合う喜びや大切さを感じてもらえれば嬉しいです。